お知らせ
想定地震地図の断層面三次元表示機能を追加しました
J-SHIS Mapに想定地震地図の断層面を三次元表示する機能を追加しました。
J-SHIS Mapで地図上に表示している断層面は、地中の断層面を地表に投影した位置を示しています。本機能により、投影した位置だけでなく、さまざまな傾斜や深さが設定されている想定地震地図の断層面を三次元的に確認することができます。
動作環境
WebGLに対応しているInternet Explorer 11以降、Mozilla Firefox 4以降、Google Chrome9以降、Opera12以降、Safari5.1以降のブラウザに対応しています。
表示方法
1. 断層面の選択
J-SHIS Mapで、想定地震地図タブを選択し主要活断層帯の断層面(赤い矩形)をクリックします。想定地震地図が計算されている断層面の場合は、地震活動モデルウィンドウ内に「断層面3D表示」リンクが表示されます。

表示する想定地震断層の選択
2. 三次元表示
リンクをクリックすると、別ウィンドウで断層面の三次元表示ページが表示されます。画面上をドラッグ、スクロールすることによりさまざまな角度から地中の断層モデルを確認することができます。緑の面が地表を示しており、緑の面内の白い線が地中の断層面を地表に投影した位置を示しています。

糸魚川-静岡構造線断層帯北部の三次元表示